山梨県立韮崎工業高等学校 > 学科紹介 > システム工学科 システム工学科 http://www.nirasakith.kai.ed.jp/wp-content/uploads/2023/05/sisutemukashoukai.mp4 実際本科がスタートしてまもなく、原油価格の暴騰(従来20-40ドル/バーレルで推移していた原油価格が平成20年度初頭には150ドル/バーレル以上に値上がり)や、その後のリーマンショック、ギリシャ・スペイン・イタリアなどを震源としたEU危機、そして平成23年には東日本の大震災、タイの大洪水等経済環境には、非常に厳しいものとなりましたが、県外も含めた進路先の開拓により卒業生の進路は100%確保することができました。 教育課程においては、 1年次の実習で電子機械科と同じプログラムで機械的な基礎を、必修の専門教科では電気基礎を学びます。2・3年次では実習において機械技術だけでなく電気工事、エネルギー、シーケンス制御、コンピュータなど工業全般を、専門教科では機械技術中心に、CAD、電気技術を学習しています。またシステム工学科の特長を出すために、資格取得や、各種コンテスト等に積極的に参加しています。 資格取得においては、溶接やボイラー以外に車両系建設機械(3トン以上)、玉掛け、走行・移動式クレーン、フォークリフト(1トン以上)、第2種電気工事士等にも挑戦しています。特にフォークリフトは毎年100名以上が取得しており、また学校内で講習会を行っているのは国内で本校だけだと思います。 各種コンテストにおいても、本田技研工業が主催している ホンダ省エネカーレースをはじめ、ロボコン、溶接コンテスト等に参加し、上位の成績を残しております。 ハイブリッドエンジン実習装置 夏休み中のフォークリフト講習 ホンダ省エネカーレース 毎年参加するロボットコンテスト
2・3年次では実習において機械技術だけでなく電気工事、エネルギー、シーケンス制御、コンピュータなど工業全般を、専門教科では機械技術中心に、CAD、電気技術を学習しています。
またシステム工学科の特長を出すために、資格取得や、各種コンテスト等に積極的に参加しています。
特にフォークリフトは毎年100名以上が取得しており、また学校内で講習会を行っているのは国内で本校だけだと思います。